OKABE ART BLOG

絵画作品を言語で説明する重要性について

 

こんにちは!岡部です。

今回は、
「作品を言葉で説明する重要性」
という内容でお話しをしていきます。

 

絵画作品、アート作品を作る人は
たくさんいますが、
その作品の解説などを出来る人と
出来ない人というのがいます。

 

作品解説出来る人は、

・作品を作っている理由
・作品のバックボーン
・モチーフの意味
・表現の意味

などを言葉で解説することが出来ます。

 

逆に作品解説できない人は、

言葉での解説から逃げがちです。

もしくは取ってつけたような解説を
してしまいがちです。

 

現代美術の解説を真似たような
リアリティに欠ける解説をする人は
特に美大生に多いです。

 

で、この作品を言語化して解説できる
というのは結構重要だと思っていて、
それが出来ないと仕事に支障が出る
場合もあります。

たとえば全く自分を知らない人が
個展に来てくれたりHPに来てくれて、
そこに一切言葉による説明がなかったら
どうでしょう?

よっぽど作品がビジュアル的に
分かりやすくないと興味を持って
もらえません。

 

また何か企画等がある際には
あらかじめ企画者に自分の作品のテーマなど
を説明する機会もあると思います。

そういった時に言葉で解説する習慣が
ないと、
一緒に仕事はしてもらえないでしょう。

 

言葉で作品を言語化する必要のある
機会というのは意外と沢山あります。

是非、言語化から逃げずに
自分の表現や作品を説明できるように
しておきましょう!

 

では今回はここまで。

またお会いできると嬉しいです。

 

記事を書いている人

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絵を制作したり、絵画教室を開催したりしながら生きています。
最近は絵を仕事にしていきたい人へのサポートなどもしています。
よろしくお願いします。