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「色」で作家名を覚えてもらえました

「色」で作家名を覚えてもらえました

 

こんにちは!岡部です。

今回は
「色」で作家名を覚えてもらえました
という内容でお話ししてみようかなと
思います。

 

作家には人それぞれ様々な特徴が
あると思います。

モチーフや構図、
マチエールや技法など様々な要素が
ありますよね。

 

その中でもその作家さんの名前を
覚えてもらいやすい要素に
「色彩」という要素があります。

つまり作家さん独自の色の使い方で
名前を覚えてもらいやすくなるという
ことです。

 

実はこれってめちゃくちゃ大事なことで、
僕自身鮮やかな発色の作品を描いて、
それで名前を覚えてもらえるという
ことがあります。

 

「岡部さんの作品といったら
この色だよね!」

みたいに展示会場で言ってもらえたり、
メールなどでもこの色の作品が欲しいです
と言ってもらえることがあります。

 

それくらい「色彩」というのは
人の印象に残りやすいということです。

実際僕の絵画教室の生徒さんでも
色の使い方を変えてから、
名前を覚えてもらえて
絵が売れるようになったと言う人も
いますからね。

 

【色=作品の印象】
といっても良いと思います。

 

もしあなたが今自分の作品に

「個性がないなぁ」とか
「周りに埋もれてしまうあなぁ」
と思っているのだとしたら、

色を学ぶことでこうした部分は解決して
いける場合が多いです。

 

色は学ぶことで知識をつけて
解決していける部分なので、
センスだけに頼っているとしたら
本当に勿体無いと思います。

是非色彩を学ぶ習慣をつけてみてください。

 

では今回はここまで。

またお会いしましょう。

 

 

記事を書いている人

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絵を制作したり、絵画教室を開催したりしながら生きています。
最近は絵を仕事にしていきたい人へのサポートなどもしています。
よろしくお願いします。