OKABE ART BLOG

絵は仕事でやるのと趣味でやるのどちらが良いのか?

こんにちは!岡部です。

今回は、
絵は仕事でやるのと趣味でやるのどちらが良いのか?
というテーマでお話しをしていこうと思います。

 

趣味でやっていくべきか?
仕事でやっていくべきか?

というところですね。

 

趣味と仕事の違いの定義としては
人それぞれあるかもしれませんが、
個人的には「お金」が発生するかどうかだと
思います。

お金をいただくことで責任が生まれます
からね。

 

で、僕はといえば
絵の販売や絵画教室をやっていてお金を
いただくことで運営や生活が成り立っているので
完全に仕事としてやっています。

 

しかし絵を趣味として続けていくという
方向ももちろん全然OKなわけです。

 

絵を描くという行為をお金を発生させず
自己完結で続けていくという選択です。

 

僕は絵を仕事にしていく際の方法や考え方
なども教えたりする事があるので、

「仕事にするべきだと考えている」と
思われる事がありますが正直どちらでも良いと
考えています。

 

趣味で続けていくのも素晴らしい事だし、
仕事にするのも素晴らしい事です。

どちらの選択も一長一短があるからです。

 

仕事にすれば、好きな事で食べていける
可能性が出てくる一方で、
責任や人間関係の問題も出てきます。

何でも好き勝手にはやれなくなります。

 

お客さんがいてこその仕事だからです。

そして立ち上げには努力も必要です。

 

たまに今の自分が出来ることだけで結果を
出そうとする人がいますが、
こうしたタイプの人には難しいです。

新しいことにチャレンジできないと
絵を仕事にする素養が身につきません。

 

逆に趣味であれば自己完結で責任も
生まれないので、
好き勝手にやれる部分は増えますよね。

無理に頑張る必要もありません。

 

好きなペースで好きな事だけやれます。

しかし、お金は生まれないので
絵に掛けられる時間は少なくなります。

 

基本的には
別の仕事をしないといけないからです。

家がお金持ちとか、養ってくれる人がいる
とかで自由な人なら別ですけどね。

 

こうした部分も考えながら
「絵を仕事にするべきか?」ということは
考えていくべきです。

自分はどちらでやりたいのか?という
ことですね。

 

では今回はここまで。

またお会いできると嬉しいです。

記事を書いている人

okabeartblog
絵を制作したり、絵画教室を開催したりしながら生きています。
最近は絵を仕事にしていきたい人へのサポートなどもしています。
よろしくお願いします。