絵の仕事で独立するタイミング

こんにちは、岡部です。

今回は、
「絵の仕事で独立するタイミング」
というテーマでお話ししていきます。

多くの方にとって
自分の好きな絵で収入を得て
独立することは１つの目標だと思います。

僕もそうした目標を学生の頃に掲げて
頑張っていました。

当時はアルバイトをしながら絵を
描いていましたが、
並行して絵の仕事も組み立てていたわけです。

当時は毎日アルバイトをしながら
仕事の組み立てもしていたので
簡単ではありませんでした。

しかし必死に努力したおかげで
今では独立することもできました。

今回はこの「今の仕事を辞めて独立する
タイミングに」ついてお話しします。

タイミングを見誤るとただ苦しくなるだけ
なので、
無計画に独立しようとしている方は
今回のお話しを参考にするべきかなと思います。

独立するタイミングが重要な理由

独立するタイミングは重要です。

無計画に独立すると、
今より苦しい状況に追い込まれることに
なります。

というのも独立することで当然ですが
安定収入がなくなることになります。

僕で言えば当時展覧会などを
かなりの頻度で行っていたので、
一回の展示で数十万円以上売り上げることも
出来たりしました。

しかしこうした仕事は
売り切りの仕事なので、
当然次の月の売り上げを正確に予想する事は
出来ません。

僕でいうと順調に絵の販売が出来ていても
次の展示で災害があった場所で展示する事になり
全く絵が売れなくなるみたいな経験を
したこともあります。

そうした中で独立すれば、
当然苦労はすることになります。

なので仕事を１つの柱に頼る事なく
複数組み合わせることも重要になります。

ではどうやって解決するのか？というと
収益の形を複数持っておくというのが
重要になるわけです。

例えば売り切りの商品しかないのであれば、
「オンラインの教室」などの
毎月のお月謝を支払ってもらえるような
仕事も導入するわけです。

そうすることで安定性という部分が
増します。

個人的にベストな独立のタイミングは
こうした複数の仕事を立ち上げてから
なのではないかと思います。

複数の収益の柱を作ることができれば、
何かが起こって１つの仕事がダメに
なった時にリカバリーが効くからです。

個人事業主ではない雇われの状況の方だと
ここがイメージできていない方も
多くいます。

１つの仕事で今収入があれば、
それで良いと思ってしまうわけです。

しかし現実的には独立して安定して
生きていくためには、
仕事の柱は複数必要になってきます。

特にご家庭がある方などは
より安定性という部分が必要に
なりますよね。

是非こうした部分も意識して
独立するタイミングを考えて頂ければと
思います。

では今回はここまで。

またお会いできると嬉しいです。