こんにちは、岡部です。
今回は
「個人事業主に必須の収入の柱」
と言うテーマでお話しします。
個人事業主として独立して絵の仕事を
していく場合、
会社に勤めてお給料を貰うような形では
なくなります。
仕事がいきなりなくなったり、
ビジネスパートナーと仕事が出来なくなったり、
みたいなリスクが常に付き纏うわけです。
なのでリスク管理は非常に重要な
ポイントになってくるわけです。
例を挙げながら解説します。
1つの仕事に頼る怖さ
例えばあなたが生活していくために
必要な収入が24万円だとします。
この時この収入をどうやって
作っているのか?というのが
ものすごく大事になります。
例えば1つの仕事で24万円の収益を
作っている場合を想定します。
この仕事がいきなり無くなったら
どうでしょうか?
次の月には収入は0円です。
安定とは程遠いです。
しかしこの24万円の収入を
3つの仕事の組み合わせで作っていた
としたらどうでしょうか?
月8万円の仕事①
月8万円の仕事②
月8万円の仕事③
上記のように組み合わせて作るような
イメージですね。
この中の月8万円の仕事①が無くなっても
②と③で16万は確保できます。
いきなり収入0になって
路頭に迷うことはなくなります。
こうした仕事のポートフォリオを
組むような考え方は個人事業主にとって
重要になってきます。
収入の柱の作り方
収入の柱を作ることは
個人事業主の安定化に必須ですが
柱の作り方も重要になってきます。
今やっていることと全く関係ないことで
柱を作ろうとしても難しいからです。
僕が初めて個人事業主として柱を
増やした時は、
「オンラインのアクリル画教室」を
作った時でした。
普段のアクリル画の制作を
いつも使っているiphoneで撮影して
それを動画教材にしたわけです。
こうすれば、
普段の仕事の延長として仕事の柱を
増やすことができます。
増えた仕事といえば
絵を描く時にiphoneを設置することくらい
です。
全く関係ないことを柱として増やすのでなく
オンライン教室のような延長線上に
作れるようなものを柱としましょう
ということです。
そうして柱を増やしていけば
個人で独立して長期的に安定して
収益化していくことができます。
では今回はここまで。
またお会いできると嬉しいです。