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絵が素人状態からのステップの踏み方

絵が素人状態からのステップの踏み方

こんにちは、岡部遼太郎です。

今回は
「素人状態からのステップの踏み方」
と言う内容でお話しします。

これは僕自身もそうだったのですが、

「自分は素人だから絵を仕事には出来ない」

こう言う風に思ってしまって
行動できない期間があります。

僕自身今では自信を持てるように
なりましたが、
過去の自分は自信なんて微塵も
ありませんでした。

そもそも僕は美大に5浪して
入っているくらい才能が無かったです。

本当に努力で全部隙間を埋めて
生きていると言っても過言ではないです。

(最初は努力すら出来ませんでしたが笑)

そんな感じなので誰よりも
素人状態からのステップの踏み方は
考えてきました。

0からどのように進めていくのか?
と言う部分ですね。

基本的には3つのステップに分けて
考えていきます。

ステップ1:
取り組む分野をある程度絞る

で、まず初めに
「取り組む分野をある程度絞る」
というところから始めていきます。

例えばですが、
僕自身は今まで様々なジャンルの
絵を描いてきました。

デッサン、日本画、油絵、テンペラ画
色鉛筆など挙げればキリがないです。

そんな中で「アクリル画」という
1つのジャンルに集中して挑むという
ことをしてきました。

何故か?

それが専門性になるからです。

基本的に世の中は何でもできる人には
注目してくれません。

何かに特化している人には
注目が集まりやすくなります。

これは描くモチーフとかでも一緒です。

例えば人物画とか動物画、静物画など
分けることもできますが、
こう言った部分も専門分野となります。

飲食店とかでもそうですよね?

イタリアン専門店とか、
お寿司屋さんとか、
格安居酒屋とか。

それぞれの専門性があります。

こうした部分を自分なりに掘り下げて
知識やスキルを深掘りしたい分野を
定めていくわけですね。

ステップ2:
取り組む分野を発信する

深掘りしたい分野が決まったら
そこを深掘りしながら発信を
していきます。

僕であればアクリル画というジャンル
について深掘りして発信しています。

もちろん他分野についても
発信しようと思えば出来るわけですが
あえて最初は1つのジャンルを
深掘りして発信していきました。

色々発信しすぎると
何の人なのか分からなくなる、

つまり専門性が分からなくなるからです。

とはいえ最初からその分野に
詳しい必要はありません。

あくまで学び学習し、
そのアウトプットとして発信すれば
良いだけだからです。

自分も教本を読んだり、
色々な人から学んだりしながら
発信をしていきました。

なのでこれは素人の状態から
行なっても良い部分なのです。

逆に詳しくなってから発信しようとか、
上達してから発信しようと思うと、
何の行動も起こせずに時間だけ
過ぎていきます。

「自分が完璧になった状態」
なんてものは幻想でいつまでも
訪れることはありません。

ステップ3:
専門性を活かして仕事にする

そして発信をしていくことで
認知がされていきます。

その認知を活かしながら
収益化(仕事化)をしていきます。

何の人か分からない状態だと
仕事にするのも大変ですが、
キャラクターや専門性が確立されると
非常に行いやすくなります。

僕でいうと、、

アクリル画の専門家という状態から
アクリル画の販売や
アクリル画の絵画教室、
アクリル画の展示。。。

こんな風に仕事をしてきました。

後から広げることも可能

で、こうした専門性は後から
広げることも可能です。

最初は「アクリル画」だけでしたが、
最近は絵の仕事を立ち上げるという
知識についても深掘りして発信して
います。

ただ最初から色々手を出すと
何の人か分からなくなるから、
最初の分野である程度結果を出せたら
広げていくということをお勧めしています。

是非こうしたステップを意識して
みてくださいね。

では今回はここまで。

記事を書いている人

okabeartblog
絵を制作したり、絵画教室を開催したりしながら生きています。
最近は絵を仕事にしていきたい人へのサポートなどもしています。
よろしくお願いします。