こんにちは、岡部です。
今回は
「デッサン練習は毎日やるべき?」
というテーマでお話ししていきます。
これから絵を上達させたいという方で
デッサンを行ってみたいという方は
多いと思うのですが、
実際どれくらい練習をすれば良いのか?
デッサンは毎日するべきなのか?
こういう部分で疑問のある方もいると
思います。
なのでここについてお話しします。
デッサン練習の量と質について
で、考えていかないといけない事として
デッサン練習の量と質という部分が
あります。
数をとにかくやるべきなのか?
量をとにかくこなすべきなのか?
こう言った部分の問題ですね。
で、結論としては一番良いのは
「質を保って量をこなす」
という事ですね。
まぁ当たり前ですよね。
質の高い練習を沢山行えれば
上達するのは間違いないです。
ただこれだと元も子もないので
「質の上げ方と量の上げ方」について
少々掘り下げて解説します。
質の上げ方と量の上げ方
で、まず練習の質の上げ方について
解説します。
質を上げていく際に大事なのは、
1枚1枚できちんと自分の現在の欠点と
改善点を見つけるという部分です。
これはすごく大事なのですが、
絵はただ描いていても上達しません。
上達する際に大事になるのが
自分の欠点を知る事とそれを改善する方法を
知る事です。
そこが最も重要です。
そしてそのために誰かしら師匠を
見つけてください。
自分の絵に対して毎回改善点を
教えてくれる人です。
そして毎回描いたら必ずアドバイスを貰い、
それを次回の絵に意識して描いていきます。
この繰り返しの量を増やしていければ
必ず絵は上達します。
「描く」
↓
「欠点や改善点を指摘してもらう」
↓
「次の絵でそこを改善する」
↓
「また欠点や改善点を指摘してもらう」
↓
「また次の絵でそこを改善する」
この繰り返しです。
この改善のステップがなく
ひたすら数をこなしても上達できず、
あまり意味がありません。
逆にここが守れているのであれば
どんどん描く量を増やして行っても
大丈夫です。
是非今日から意識して取り組んでみてくださいね。
では今回はここまで。
またお会いできると嬉しいです。