こんにちは!岡部遼太郎です。
この頃すっかり寒くなってきました。
僕は先日、現在企画運営中の
鋸山アートフェアに行ってきました!
ただのアートフェアでなく、
様々な作品の展示に加えて
美術館での展示も企画しています。
他にも様々な絵の仕事が企画中で
作家さんへ提供しています。
懇親会なども行い
多くの作家さんと交流できて
非常に楽しかったです。
全て作家さんへ仕事を提供できれば、
というスタンスで行っているので
展示参加費などはいただいていません。
僕自身が学生時代に絵の仕事を
作っていくのに苦労したので、
出来るだけ作家さんに仕事が振れるように
と考えているわけです。
で、今回のメールでは少し絵の仕事を
作っていく上でのコツなどをお話し
できればと思います。
で、結論として以下は
超重要事項になってくるかなと
考えています。
「スキルの発信と利用」
この部分です。
少し解説しますね。
スキルの発信と利用
大事なポイントの1つが
「スキルの発信と利用」という部分です。
僕含め絵の仕事を企画したり
運営するメンバーは
出来るだけ作家さんに仕事を振って、
作家さんが仕事を獲得できて
それが実績となって、
さらに仕事が産まれるという好循環を
作っていきたいと考えています。
その際に重要になるのが
作家さんの持っているスキルや
出来る事だったりします。
例えば海外向けのインバウンドの仕事で
和風の絵を描くのが得意な作家さんが
必要だった場合、
普段から書画をやっていますとか、
日本画をやっています、
みたいに発信してくれている方だと
そこに仕事が振りやすかったりするわけです。
「たしかあの作家さんが和のテイストで
作品作りが得意だったな!」
という情報があれば
仕事が振りやすいですよね。
もちろん中には、
自分はまだまだだから・・・、
みたいに遠慮する方もいると思うのですが、
基本的に仕事を獲得していく際には
そうした遠慮はせずにガンガン発信
出来る人の方がチャンスが回ってきます。
まとめ
もしあなたが絵の仕事を獲得したり
挑戦していきたいと言う場合は是非
「スキルの発信と利用」
この部分を意識してみてほしいなと
思います。
それにしても
今年はかなり多くの絵描きさんに向けて
絵の仕事を作ったりするのに
全力を注いだ1年だったなぁと思います。
(まだ今年は終わってないけど)
ここからどんどん作家さんが
自信をもったりチャンスを得てくれたり
したら嬉しいです。
では今回はここまで。
またお会いできると嬉しいです。