こんにちは！岡部です。

今回は
「絵の仕事で良いアイデアを作るコツ」

と言うテーマで話してみようと思います。

というのも
「絵の仕事をして食べていきたい！」

という人はよくいるのですが、
そのために何をするべきか？という
本質の部分が抜け落ちている人を
よく見かけます。

本質というのは一番重要で核となる部分
です。

ここがないと仕事として成り立たない
ですよね。

で、仕事の本質が何なのか？というと

「人の悩みや疑問を解決すること」
だと思っています。

そうですよね？

あらゆる仕事はこの本質に沿って
成り立っています。

食べ物や日用品などを手軽に買いたい
という悩みを解決してくれるコンビニ。

データ管理を手軽に行いたいという
悩みを解決してくれるIT会社。

自分の会社のサービスをもっと知って
もらいたい！という悩みを解決する
広告プラットフォーム。

どんな仕事も人の悩みや疑問に
寄り添うことで成り立っています。

僕たちもこの本質に沿って動けば
絵を仕事にしていくことは可能です。

例えば僕の絵画教室なんかも
最初はアクリル絵の具の使い方などを
教えていこうと思っていただけでした。

しかし生徒さんの悩みを解決できる場所を
作ろうとしていたら、
HPの作り方から展示のやり方など
様々な事を学べるプラットフォームに
なっていきました。

そのおかげで少しずつ生徒さんも
増えています。

じゃあどうしたらそういう仕事が
出来るようになるのか？というと
答えは簡単で、

「聞く」こと。

これを日頃から意識するだけで
全然仕事の内容が変わってくると
思います。

「何か困っていることはありませんか？」

「私に手伝えることがあったら言ってください」

「解決したい悩み事はありませんか？」

こういう質問をしても良いと思います。

そして皆んなが何で悩んでいて
何で困っているのかを聞いて知るわけです。

それに対してアンサーを持ってくる。

これが仕事の本質で、
絵の仕事で良いアイデアを作るコツ
と言えます。

自分が何をやりたいか？というのも
重要ですが、
その前にこのコツを頭に入れておく
ともっと仕事が上手くいくはずです。

では今回はここまで。

またお会いできると嬉しいです。