こんにちは、岡部遼太郎です。
今回は
「集客方法の種類について」
というテーマでお話をしていきます。
読者の方のお話を聞いていると、
集客をしないといけないのは分かるけど
何をすれば良いのか分からない
こんな声を多く聞きます。
僕自身最初は何をやれば良いのか
わかりませんでした。
とりあえず無料でHPを立ち上げて
作品画像を載せたり、
SNSで作品を載せたりしました。
しかし時間を使った割に
何の効果もありませんでした。
そこから絵を仕事にする時の
集客はテキトーに考えてはいけない
という教訓を得て、
しっかりと作り込もうと考えるように
なって、
かなり研究を重ねています。
その結果、
HPで月間数万アクセスを集めたり
広告運用を個人で行えるように
なったりしました。
集客さえできれば大体のことは
上手くいきます。
集客ができたおかげで
独立することも出来ました。
今回はこの集客方法について
お話しますね。
集客発信は2つに分けられる
まず知って欲しい事が
「集客発信は2つに分けられる」という事です。
①オープンな媒体の集客発信
②クローズな媒体の集客発信
この2つです。
この2つの違いを理解して
使い分ける事が必須です。
深掘りして解説します。
①オープンな発信
まずオープンな媒体というのは
・HP、ブログ
・SNS
・WEB広告
こうした部分の媒体です。
これらは誰でも見る事ができる、
誰もが触れる事ができる媒体による
発信です。
HPならURLを知っていれば
アクセスして見る事が出来ますし、
SNSだってアカウントにアクセスすれば
誰でも見る事が出来ます。
広告も多くの自分のことをまだ知らない
方へ発信するものです。
このオープンな発信は認知を広げる
ために行うものです。
そして重要なのが後述する
クローズなメディア、発信へ誘導するもの
ということです。
僕であればHPや広告などから
メルマガを紹介して登録してもらう
という流れを作っています。
②クローズな発信
クローズな発信というのは
誰もが見ることは出来ない、
特定の相手に個人的に行う発信の事です。
これは、
・メルマガ
・LINE
こうしたメディアのことですね。
公に発信するのでなく、
特定のメールアドレスに連絡したり
特定のLINEアカウントに連絡したり
するので、
非常にパーソナルな話をしたり、
読者のために直接語りかけるような
発信を行う事ができます。
また基本的に販売はこのクローズな発信で
行います。
失敗している人の特徴として
オープンな媒体しか扱っていなく、
販売もそこで行っているというケースが
多いです。
クローズなメディアで販売を行えば
いつもメールを読んでくれる
ファンに向けた販売を行うことに
なるので販売成約率は段違いに変わります。
また関係性が構築できるので、
何度も購入してくれるリピーターも
獲得できます。
仕事にしていく際には、
この2つの違いを理解して
運用する必要があるわけです。
まとめ
今回は2つの発信方法の種類について
解説しました。
この2つを違いを知って使い分けると
「何となく販売して売れない状況」
を変えていく事ができます。
そしてオープンなメディアから
クローズなメディアへ誘導して、
仕事に繋げていくという事ですね。
是非参考にしてみてください。
またメールしますね。